他のスポーツとの比較
いやー、残念ながら本戦の2回戦で負けてしまいました。
相手は早稲田大学出身のインカレ代表選手だったようです。
4年ぶりの試合、楽しませてもらいました!
いろいろな課題が見つかりました。僕もこれから練習をしたいと思います。
さて、前回は野球と比較しましたね。
今回はまた違うスポーツとの比較をして、試合中に落ち着ける考えを身につけましょう。
例えば、剣道や柔道など。
もしかしたら開始数秒で負けてしまう場合がありますよね。
一生懸命練習して練習して練習して参加した試合でも、開始数秒で負けてしまうこともあります。
例えば、フィギュアスケートや採点のあるウィンタースポーツ。
1つの演技のミスが命取りになって得点で負けてしまうことがありますね。
対戦相手も1対1ではなく、自分の得点が参加者全員との比較で勝敗が決まるので、これもテニスとは違いますね。
例えば、水泳や陸上など。
限られた距離をいかに早くパフォーマンスをできるかが勝負ですね。
競技中は苦しいですし、スタートの0.1秒で勝負が変わってしまうかもしれません。
水泳はフライングアウトしたら1発退場でしたっけ?厳しいですね。
テニスはフットフォルトしても退場がないからいいですね。笑
さて、他のスポーツと比べてテニスはいかがですか?
個人スポーツであり、1秒の遅れが勝負を左右するわけでもなく、1つのミスでその場で判定負けが下されることもなく、自己ベストタイムを出さないと勝てないわけでもなく、
テニスは、目の前の相手にどんなプレーをしてでも、何時間戦っても、何回作戦を変えてでも最終的に勝てばOKですね。
他のスポーツとずいぶん違ってゆとりがありますね。
コートチェンジもあるし、ポイントとポイントの間も時間があるし、いくらでも試合中に休む時間も考える時間もありますからね。
他のスポーツとの違いが皆さんのテニスのプレー中の心の余裕に役立てばと思います。